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王子グループを知る

SUSTAINABILITY

王子グループのサスティナビリティ

SOCIAL CONTRIBUTIONS

サステナブル・ビジネスモデルを通じて、
持続可能な社会への貢献を目指します。

王子グループにとって、持続可能な社会への貢献は、企業存続に欠かせない取り組みです。
紙の主要な原材料は、6割が古紙、4割が木材という構成です。
すなわち「再生可能な森林資源から、原材料を調達していること」が大きな特徴です。
森と水を有する王子グループは、環境・社会との共生なくして存在し得ない企業という自覚を、長い歴史の中で持ち続けてきました。
その中で構築したのが、「サステナブル・ビジネスモデル」です。
王子グループは、事業そのものが持続可能な、「サステナブル・ビジネスモデル」を世界各地で展開することを通じて、
持続可能な社会への貢献を目指します。

  • 調達

    持続可能な森林経営

    森のリサイクル

    木を植え、育て、収穫し、また植えるという、持続可能な森林経営と原材料調達を指します。収穫した木を使う際も、付加価値の高い製材から使い、余った端材を紙づくりの原料や燃料に使いきります。

  • 製造

    水処理事業の発達

    水のリサイクル

    工場での製造工程において、川から取水した水を大切に使い、きれいに浄化して川に戻す、水資源の再利用のことです。紙づくりにはたくさんの水が欠かせず、長い歴史の中で高い排水処理技術を培ってきました。

  • 販売・製造

    古紙の回収→新製品の原料へ

    紙のリサイクル

    使用後の紙を古紙として回収し、また紙製品の原料として再利用しています。
    古紙回収は消費者の善意で成り立つ仕組みであり、私たちの生活に根付いたリサイクルといえます。

持続可能な社会への貢献

CLIMATE CHANGE

気候変動対応
~脱炭素社会への実現に向けて~

王子グループでは、脱炭素社会の実現に向け、「環境ビジョン2050」を2020年9月に制定しました。
主要原材料の木材をはじめ、再生可能な資源を活用する王子グループにとって、自然環境の保全は事業の継続のために必要不可欠です。
また、気候変動問題を重要課題と認識しており、この問題に積極的に取り組むことにより、事業活動の持続性を高めることが出来ると考えています。

「環境ビジョン2050」では、
「2050年に温室効果(GHG)ガスの実質的な排出をゼロとする」ことを掲げました。

またその中間目標として、環境行動目標2030も掲げ、
2030年度に温室効果ガスの排出を70%以上削減するという目標を掲げています。

これらは、「持続可能な森林経営による、CO2吸収・固定能力の促進」「温室効果ガス(GHG)排出量の削減」の両輪により達成することを目指します。

環境ビジョン2050

持続可能な森林経営による
「CO2吸収・固定能力の促進」

海外植林推進と森林保全により、「森のリサイクル」を進め、生産活動による温室効果ガス排出量を上回るCO2を固定・吸収することを目指します。
王子グループは国内外に603千ヘクタールの森林を保有しており、毎年、成長と伐採での差し引き約93万トンのCO2を吸収できます。
今後は海外生産林面積を279千haから、400千haまで拡大させることでGHGのさらなる削減に挑戦しています。

温室効果ガス(GHG)排出量
の削減

エネルギー消費の効率化、再生可能エネルギーの利用拡大により、生産活動による温室効果ガス排出量削減を目指します。
削減に向けた重点項目は、石炭使用量の削減です。2050年に石炭使用量をゼロとするため、中間年度の2030年度に向けて、木質等への燃料転換、将来的に水素、アンモニア混焼を見据えた石炭火力発電設備の改造、自家用太陽光発電の設置を進める計画です。